【言葉】価値観とは考え方の軸のこと

こんにちは。

今回は、どのように生きていくのかということに関わると思われる、価値観という言葉について調べてまとめてみたいと思います。

価値観とは価値を何と定めるかどうか

価値観という言葉は、価値が何に存在しているのか判断するときの根本的なものの見方です。ここで言う価値という言葉はとても複雑なのですが、大辞林によると「物がもっている、何らかの目的実現に役立つ性質や程度。値打ち。有用性。」という風にありますが、他にも哲学的な意味や経済学的な意味ももっていてややこしいです。

価値とは自分にとって「善い」もの

価値観を考えるために、先程言及した価値についてもう少し掘り下げてみようと思います。

価値は、基本的には何かよりも優れていると感じるものであり、比較的曖昧なものです。「優れていると感じる」ものは、例えば「道徳的に善いもの」、「好きなもの」、「欲しいもの」と言った感情的なものだけでなく、目的達成にとってより効率的なものである場合も含まれます。したがって、価値は人それぞれの考え方の軸によって変わってくるものです。

ただし、例え「価値」が一人ひとり違うものだとしても、誰もがお金に価値を感じるように、「価値」には一定の傾向が存在します。

同じ集団の価値観は似ている

ムスリムの人が豚を食べないのに、日本の人は豚が好きなように、宗教や文化的な側面も多く存在します。

親や教師から教えられた場合や、読書によって身につけた知識だけでなく、組織や共同体に属している状態が一定期間継続されることで形成される考え方の軸というものももちろん存在するでしょう。

そのような形成を経るため、価値観というものは属する集団とは類似していくことになります。

時代によっても変わる

ここで、もう一つ言っておきたいのは、おそらく価値観というものは時代によっても変化します。何が言いたいかと言うと、たとえこの時代に受け入れられないような価値観も、今後の未来に置いては受け入れられる可能性もあるということです。

いい例でいうと、プライバシーの問題です。基本的に今の時代に生きている人は、一般的に個人情報を気にしていて、その漏洩について問題になることはしばしばあります。しかし、今後自己防衛の技術が発展して、個人情報の漏洩が自分の不利益にならないということがわかれば、もしかすると個人情報など誰も気にせず企業や政府に提供するようになるのかもしれません。

今ですら、かなり多くの人は特に気にせず顔写真や位置情報を収集されているのではないかと思います。

貨幣価値から評価価値へ

よくある話として、貨幣経済から評価経済に移行するという話があります。個人的には、評価経済に完全移行するというのはあまり考えづらいとは思っていますが、少なくともSNSでの評価が価値になっていることは否定することはできません。

ネットが台頭する今の社会に置いては、周りから評価をもらえる創造性が大きな価値と言うことができるのではないでしょうか。

自分の価値を理解することから始める

自分の価値を高めることは、自分を必要としている人がより多くなるということになり、したがってたとえ貨幣制度がなくなったとしても、生きる術を得る可能性が非常に高まります。自分を支持する人が多くなることによって、色んな人が支えてくれるようになる可能性があるためです。

価値を高めるというと人それぞれにある「価値」をどのように定義するのか、そこから考えなくてはなりません。しかし、基本的に普段使われる意味としてはひとそれぞれ違うというものではなく、一般的なものとして捉えることなります。つまり、自分の思う「善いこと、優れていること」と周りが考えるそれらを総合して考える必要があります。

もちろん、潜在的な価値というのは、勉強してわかるものではわからないものなのかもしれません。でも、一般的に信じられている「価値」というのは、勉強すれば理解することができるものだと思います。

自分の価値を理解するためには、一般的になっている価値観にたいして、自分が貢献できる強み(自分の興味)を理解していくことが必要なのではないかと思います。

まとめ

今回は価値観について見てみました。人の考え方というのは、技術革新や社会構造の変化に伴って、時代によって変化するものです。

「社会で何が認められるか」ということと、自分の価値を理解することは、変化する時代で生き残っていくためにも大事になってくるのは間違いないのではないかと思います。

もしも自分の価値がわからないという人がいれば、まず自分がどんなことに興味があるのかを理解することから始めるのがいいのではないかとお思います。

参考

価値観|Wikipedia
価値|Wikipedia