【イギリス】道路はどこでも渡っていい

こんにちは。

最近は、車社会のイギリスで一極集中と移民による人口増加によって、非常に道路が混雑することが多くなってきたそうです。実際に道路の渋滞は毎日ひどいものです。

今回は、そんなイギリスの交通ルール、自転車についてざっくりまとめてみたいと思います。

左側通行、車両優先

イギリスの道路はよく知られているように、日本と同じで左側通行です。

…it’s all to do with keeping your sword hand free!…

…in order to control the horses, the driver sat on the horse at the back left, thus keeping his whip hand free…

Source : Why do the British drive on the left? by Ellen Castelow | Historic UK

上記の記事にあるように、剣の文化と馬の文化が左側通行の起源だと言うことのようです。これが本当に正しいのかどうかはわかりませんが、そういう説があるということです。

また、日本よりも信号が少ないからなのかもしれませんが、歩行者が左折してくる車に気をつけなければなりません。ルールとしては歩行者優先なのかもしれませんが、以下にも書きますが一般的には歩行者自身が道路を渡るときにしっかり責任を持って渡れということなのでしょう。

道路はどこでも渡っていい

イギリスでは、信号を守らなかったり横断歩道や信号がないところを渡っている人をよく見かけます。いくつかの記事で、”Jaywalk does not exist(ルール違反は存在しない”という文字を見つけました。

Source : Rules for pedestrians (1 to 35) | GOV.UK

…Where there is a crossing nearby, use it…Otherwise choose a place where you can see clearly in all directions…

Source : Rules for pedestrians (1 to 35) | GOV.UK

上記のように政府が正式に出しているホームページにもそのような記述があるので、本当だと思われます。また、この写真に写っている2人が横断歩道でない場所を渡ろうとしていることからも、そのことが伺えます。ただ、そこには信号がある横断歩道において、信号無視をしてもいいという記述はもちろんなかったので、赤信号はルールとしては渡ってはいけないということになると思います。

ほとんど守らないし、警察も取り締まらないというのはあると思いますが、信号があるということは守ることが推奨されているのは間違いないと思います。詰まりは事故っても自己責任ということです。

バスがとても多い気がする

日本にもバスがたくさんありますが、イギリス特有の2階建てバスが定期的に出ています。そのためかバス専用レーンも存在し、そこは普通車は侵入できません。定期的に出ているからか、遅延は特に気にされない仕組みになっている気がします。

日本でも正直遅延を気にしないところもあります。道路状況によって時間が変わってくるのは仕方ないのは当たり前だからです。

バスが多いので、そのせいで渋滞するといったこともロンドンでは特に多発するような気がします。個人的にはオクスフォードストリートがひどいイメージがあります…

イギリスも自転車社会

自転車が多いから、ということもあると思いますが、ほとんどのサイクリストが手信号を使います。自転車道は日本とは違って道路側に作られることが多いです。自転車も道路を走っていることが多いのですが、正直抜かしたり割り込む方法が危なかったりします。

バスの後ろには、追い越すときは右から抜かせという張り紙があります。正直自分が住んでいるところは非常に狭い道が多いので、あまり追い越すのは安全ではないです。

ママチャリは高級自転車

日本ではママチャリは1万強で買うことのできる比較的お財布に優しい自転車だと思います。しかし、こちらの自転車屋さんに来て思ったのは、いわゆるかごのついているママチャリは明らかに高いです。

たしかに、日本にいた頃からママチャリがクロスバイクよりも安いことに対してはすごく疑問に思っていました…。ママチャリのほうが構造は複雑で、修理もしづらそうです(したことありません)。それに比べて、クロスバイクは殆どの部品が外に出ているので、壊れても自力ですぐに修理することができます。

もちろんイギリスでも高級なクロスバイクやマウンテンバイクと比べると安いに決まっていますが、街乗りで使うようなクロスバイクのほうがはるかに安いと感じました。

全体的に自転車のタイヤが太いわけ

初めてフランスやベルギーに旅行に行ったときに気づいたのですが、国によって一般的な自転車の形が違います。イギリスでは、フラットバーの自転車を多く見かけるのに対して、フランスやベルギーではハンドルバーが曲がっている自転車の方が多く見かけます。(あくまでそう思っただけかもしれません。)

しかし、冬になって筋道だった理由を思いつきました。それは、地面が凍るか凍らないかということです。イギリスの冬はよく氷点下まで気温が下がります。だから、滑らないような太いタイヤの自転車がよく普及しているのではないかということです。

太いタイヤの自転車といえば一般的にクロスバイクか、マウンテンバイクということになります。まさに、写真のような自転車は最も一般的ですし、自分が半年借りている自転車もこのタイプです。

それに比べ、大陸では地面が凍るということはイギリスほど頻繁には起こらないので、どちらかと言うと便利さをもとめたママチャリタイプの自転車が流行るということになります。

まとめ

実際にここにきて、イギリスの道路では、

  • イギリスは車社会
  • 左側通行
  • どこでも渡ってもいいけれど、自己責任
  • 信号を守る歩行者は少ない
  • 歩行者は責任を持って道路を渡る必要がある
  • 道路が凍っていることを考慮した自転車が多い

ということに気づきました。もしも実際に来る方がいればぜひ確かめてみてください。